飛べ!サルバドール

文化放送

2016年9月 6日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第896回 9月6日

【突撃!飛べサルトピックス】

今日は、8日から開幕する「リオ・パラリンピック」について、「グッモニ!」で1年間、障がい者スポーツを取材してきた突撃じぃじ・塚本ディレクターが分かりやすく解説してくれました。

全22個の競技の中で、注目はパラリンピックならでは「ゴールボール」。3人1チームで、鈴の入ったボールを互いに転がし合って相手のゴールにボールを入れて対戦するというもの。プレイ中は鈴の音が大変重要になるため、音を出す応援はできないんだそうです。

他にも「治療のために飲んでいる薬はドーピングになるの?」、「今回、日本はどのくらいメダルが狙える?」など、素朴な疑問にも答えていただきました。

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突撃レディの伊藤佳子アナウンサーは、メールテーマ「私と広島」に合わせて、カープファンが大集合している神田にあるお好み焼き屋「BigPig 神田カープ本店」へ。

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広報の竹内さんから、25年ぶりの優勝を控えた今の気持ちを語っていただくと「優勝したらどうにかなってしまいそう!」とのこと。球場の外野席さながらの盛り上がりを見せていました!

 

【飛べサルギャラリー】

ゲストは、京都大学客員准教授で、エンジェル投資家の瀧本哲史さんです。

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エンジェル投資家とは、起業間もない企業に投資する投資家のこと。これからは"VR(ヴァーチャルリアリティ)"に注目、関連の会社に出資したそうです。

今日は、瀧本さんの著書「ミライの授業」から、誰もが知っている偉人を題材に講義していただきました。その一部をご紹介!

ナイチンゲール

戦場の天使と呼ばれたナイチンゲールですが、実は統計学者であり、戦死者の多くが十分な看護を受けられず亡くなっている事実をグラフにして上層部を説得。今の看護体制の基礎を作ったと言われています

伊能忠敬

『本当の目的は地図を作ることではなく、地球の大きさを測ることだった!?』

50歳を過ぎてから始めたこのプロジェクト、まだまだ夢を持って活動できる、第二の人生はあるということを教えてくれます。

瀧本さんの著書の中で「未来をつくる法則」が5つ書かれていますが、その中の1つは「未来は逆風の向こうにある」。照美さんも「座右の銘にしよう」というほどの名言。他の4つに関してはぜひご本でお確かめください。

 

【飛べサル名曲商店街】

花火屋さんを舞台にしたコントと、懐かしの名曲をお届け! お送りした曲は、ポカリスエットのCMでも話題となったセンチメンタルバス「Sunny Day Sunday」でした。

<<みなさんのお便りを募集中>>

商店街の思い出、街にやってきたミュージシャン、見に行ったコンサート、音楽エピソード、聴きたいリクエストなど何でもOKです。宛先は『saru@joqr.net』。

お葉書は、〒105-8002 文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」まで。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

火曜日は、今の話題を舌鋒鋭くコメントするゲストが登場。今日は、元・火曜日サルバトラーのパックンことパトリック・ハーランさんに、気になる話題を語っていただきました。

パックンが熱く論じたトピックはこちら!

安倍総理とロシアのプーチン大統領の首脳会談

築地市場の移転延期

アメリカ大統領選

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【お知らせ】

パックンの新著「大統領の演説」は角川新書から好評発売中です。

 

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