飛べ!サルバドール

文化放送

2016年2月16日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第751回 2月16日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、バレンタインのチョコレートを食べ過ぎて体調を崩したことがあるパックン。「俺モテモテ!?」と思いきや、パックン宛ではなく、TBSの安住アナウンサー宛のチョコレートだったとか。

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<今日のオピニオン>

「アメリカではビッグニュースなのに、どうして日本では大きく取り上げられていないの!?」とパックンが嘆いているのが、アメリカ最高裁判の保守派の判事が亡くなったというニュース。判事は終身制のため、次に誰が任命されるかは世界の様々なことに関わる重要なこと。保守派とリベラル派、後任がどんな人になるのか注目です。

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ひとこと:大統領との対立が火遊びになるぞ

 

【サルのアトリエ】

ゲストは、産経新聞の前ソウル支局長、加藤達也さんです。

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加藤さんは、2014年に起きたセウォル号沈没事故について書いた経済新聞のウェブサイトのコラムがきっかけで、朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴され、去年12月に無罪判決が確定。

今回は、事件の経緯と、その時々の加藤さんの心情を伺いました。

8ヵ月の出国禁止期間中の監視、尾行。韓国国内の裁判傾向と告発の内容など、赤裸々に語っていただき、事件を通じて、改めて「言論の自由」について考えるきっかけとなりました。

【お知らせ】

加藤さんの著書「なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿恵政権との500日戦争」は、産経新聞出版から好評発売中です。

 

【サルバドール知恵袋:夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「阿久悠と男の色気」

お送りした曲は作詞:阿久悠さん、作曲:大野克夫さんの

♪沢田研二「憎みきれないろくでなし」

ジュリー21枚目のシングルで、阿久さんとのコラボとしては5枚目。この曲の歌詞を見ていくと、男と女が交互に出てくる入り組んだものになっており、担当ディレクターも「こんな歌詞、今まで見たことない!」とかなり驚いたそうです。

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来週は、鹿内孝さんの「本牧メルヘン」をご紹介します。

 

【飛び出せ!子ザル】

隔週火曜日は、声優界の最終兵器・金田朋子さん。

以前、砂山アナとの共同企画で好評だった「子連れ狼」企画がかえってきました!

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街ゆく方の中で、カネトモレーダーが反応した「怪しい人」を注意していきます。

 

金朋「ちゃ~ん!

砂山「はいはい、女性高生ね・・・(乳母車を押して)」

金朋「スカートみじかいでちゅ! 風邪ひいちゃいまちゅ!!

 

男子2人、女子1人のグループには・・・

金朋「ちゃ~ん! どっちが好きなんでちゅか!!??

砂山「直球!(笑)

世直しと金朋さんの好奇心も相まったインタビューでした。

 

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、花火屋を舞台にしたコントと、一発大きな花火となった曲、またはいくつもの名作の中に飛び抜けてヒットがある方の曲をおかけします。お送りした曲は、2000年にリリース、ドラマ「トリック」の主題歌・鬼束ちひろさんで「月光」でした。

 

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