飛べ!サルバドール

文化放送

2016年1月18日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第730回 1月18日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、念願の『日曜討論』に出演したスイス代表・春香クリスティーンさんです。

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<ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー>

テーマ:難民取材でみえたもの

シリア難民は、シリア→トルコ→ギリシャを主なルートとして入ってきます。ただし、トルコとギリシャ間は、密航業者がボートを操業する不法地帯。さらにギリシャの入り口となるレスボス島はその受け入れでかなりの負担を背負ってしまっている。さらにさらに各国も、長く難民に滞在してほしくないため、様々な政策がなされているそうです。

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今日のオピニオン:出口が見えない。

 

【サルのアトリエ】

本日のゲストは、ディスクガレージ代表取締役社長・コンサートプロモーターズ協会会長・中西健夫さんです。今、首都圏のライブ会場が続々と閉鎖されています。2015年には、日本青年館、渋谷公会堂、青山劇場。さらに今年は、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナが一時的に閉鎖。このライブ会場不足は、音楽業界の「2016年問題」と呼ばれています。今日は、中西さんに「2016年問題」について伺いました。

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●相次ぐ閉鎖で、2016年にはどのくらいの席がなくなるのでしょうか?

日本芸能実演家団体協議会によると、この10年の間に首都圏ではホールの閉館が進み、計25000席が失われた。さらに2016年には、6万席以上が追加で使用できなくなる。

 

●なぜここまで会場がなくなっているのでしょうか?

会場が出来たのが昔のオリンピックだったり、バブルの頃だった。その流れの中で耐容期間が終わっている。そのため改修が必要となった。

 

●大型ホールを押さえられないアーティストが中型ホールで2日行い、中型ホールで本来やりたかったアーティストが小さいホールでといった玉突き現象が起きていると言われていますが、いかがですか?

今は、玉もつけない。これが東京の現状。文化都市・国際都市と言われているけど、エンターテイメントが認められてこなかったのがここで露わになった。海外のアーティストが、ライブをやりたいと言っても会場のスケジュールがないため日本で、できない状況。昨年はライブに5000万人が行っていることもあり、需要と供給のバランスが崩れてしまっている。

 

【サルバドール知恵袋】

この時間は、「協会けんぽ 健康サポート」。今月のテーマは「癌の原因・予防・治療」です。詳しい放送内容はこちをご覧くさい

 

【飛び出せ!子ザル】

子ザルは、奇想天外グラビアガール・夏江紘実ちゃんです。

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JR有楽町駅前に来ています。先日、R25で「同窓会でガッカリすること。」という調査が行われました。解答には「好きだった女の子が意外な男と結婚していた」「友人に名前を思い出してもらえなかった」「好きだった女の子が昔より可愛くなかった。」などが上位にランクインしましたが、その実態はどうなのか?調べてみました。

夏江「文化放送と申するんですけど、同窓会について伺ってまして、行かれたことありますか?」

女性「中学の時のを、34年前くらいに。」

夏江「同窓会でガッカリしたことありました?」

女性「自分含めて体形が変わっていた。」

夏江「ちなみに、男性にがっかりした部分は?」

女性「頭頂部が...イッてましたね。

お上品にお答えいただきました。

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、商店街の中でもロックと矢沢永吉をこよなく愛するお兄さんが寿司を握る「Heyロック寿司」。レディオヘッドの「クリープ」をお送りしました。

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