飛べ!サルバドール

文化放送

2015年12月15日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第706回 12月15日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、パックン。おすすめのお店トークで盛り上がり!

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<今日のオピニオン>

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パックンがスタジオでピアノを披露! たどたどしいタッチで「赤鼻のトナカイ」を演奏してくれました。

日本人は「恥ずかしいから」と失敗している姿は見せないけれど、恥はもっとさらしていいんじゃない? と身をもって示してくれました。下手だとしても一生懸命の姿は応援したくなるはず。

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ひとこと:恥はもったいないよ!

 

【サルのアトリエ】

ゲストは、作家の落合恵子さん。

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子どもの本の専門店「クレヨンハウス」が40周年を迎えた落合さん、今回は新書「おとなの始末」について、お話を伺いました。

おとなの始末とは、死ぬまでの残された時間を生ききる約束のこと。始末の考え方には5つあり、「仕事の始末」「人間関係の始末」「社会の始末」「暮らしの始末」「わたしの始末」があります。

友人や家族の死をきっかけにリアルに死を体感した落合さんが、5つの始末について1つずつ紹介、1月1日に毎年遺言書を書き直すというエピソードを聞いて、照美さんも「覚悟が違う」とうなずいていました。

【お知らせ】

「おとなの始末」は集英社新書から好評発売中です。

 

【サルバドール知恵袋:夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「阿久悠 紅白歌のベスト5」

お送りした曲は作詞:阿久悠さん、作曲: 都倉俊一さんの

♪ピンク・レディー「モンスター」

ピンク・レディーでも人気の高い1曲をふたりがどう受け止めたのか、どんなメッセージが込められているのかなどを伺いつつ、今回はなんと「モンスター」というグループが歌う「ピンク・レディー」という曲を紹介! 他ではなかなか聞くことができないスぺシャルコラボでお届けしました。

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来週は、Charの「ブルークリスマス」をご紹介します。

 

【飛び出せ!子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。

リスナーさんと電話でエピソードを伺い、即興で作詞作曲する神業企画です。

今回は、東京都のラジオネーム:LOVEライナさん。

なんとワイドFMで聞いて頂いているそうで、照美さんの声もクリアか...?と思いきや「変わりません」ということです(笑)

曲の内容は、手の指先にささくれができたり、ひび割れになったりと大変なのでぜひ元気の出る歌を! ということです。

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ちょっと哀愁漂う楽曲でしたね。

どんな些細なことも大丈夫ですので、曲を作ってほしい方はぜひご応募ください。

 

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、インド料理屋さんを舞台にしたコントをお届け。紹介した曲は、インディーズ時代の楽曲です。現在は「SEKAI NO OWARI」、世界の終わりで『ファンタジー』をお届けしました。

 

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