2015年10月 8日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第659回　10月8日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、自称「ねずみ男」と似てる（調子がいい時は中井貴一さんと似てる）韓国代表・ヒョンギさんです。

 

＜ギリギリオピニオン＞

テーマ：アイドルグループ「でんぱ組.inc」のメンバーがツイッターで明らかにした一部のファンの迷惑行為について

とあるフェスにおいて、でんぱ組.incのファンが他のグループの演奏中に迷惑行為をしたとされています。ファンのマナーについて自身も傷つけられたと話すヒョンギさん。韓流スターのイベントの司会をして、エンディングであいさつに出ていくとお客さんの3分の2が帰ってしまったり、出待ちのファンにサインを求められ、そのタイミングで他のスターが出てくると「早く！もういいから！」と言われてしまったり、悲しい経験があったそうです。

 

今日のオピニオン：あなたは本当のファンですか？

 

【サルのアトリエ】

サルのアトリエ。スポットを当てたのは、もちろん斉藤一美アナです。斉藤アナといえば、夜の若者向け番組「とんかつワイド」。

そんな、とんかつワイドの初回放送（1993年4月5日）は、いきなり渋谷駅・ハチ公前の演説中継から放送スタート！音源を振り返ります。

斉藤「渋谷ハチ公前でお待ち合わせの皆さま、文化放送って聞いていますでしょうか！夜のワイド番組が変わるんですよ！」

飛べサルにもこのイズムは脈々と受け継がれていますね。今聞いても恥ずかしいと振り返る斉藤アナ。

そして1997年4月3日に最終回を迎えます。そのエンディングは...。

斉藤「本当にとんかつ終わるんだなって、人は泣いて生まれてくるじゃないですか...（泣）...泣いて終わるじゃないですか？ああ、俺って生きててよかったなって...（泣）...あの...（泣）...アナウンサーやっててよかったし...（泣）...文化放送は入れてよかった...（泣）...その前に生きててよかった...（泣）...って。」

この号泣の真相には「スタッフは優秀だったのに俺のせいで4年で終わっちゃった。」という想いから。その後プロ野球を中心にスポーツ実況を担当され、野球の号泣実況でも話題となります。副調のスタッフと覗きにきていた加納アナが、号泣シーンに対して終始大爆笑でした。

 

【サルバドール知恵袋】

毎週のこの時間は、アーサー・ビナードさんとお届けします。

今週のテーマは「ＴＰＰ交渉の大筋合意。どうなる日本のこれから！？」です。詳しい内容についてはポッドキャストで！更新は来週の月曜日です。

 

【飛び出せ！子ザル】

本日の子ザルは、砂山アナウンサーです。

砂山「どうも！木曜タントゥ砂山圭大郎です！」

今日は、とんかつワイド初回の場所でもある渋谷駅前に来ています。そしてミッションは第2回となる「とにかく明るい砂山」。とにかく明るく、ポジティブにインタビューして最後は十八番のゴムパッチンを執行します。インタビューテーマは「今年やり残していること」です。

会う人会う人に「今年やり残したことは無い」と言われる砂山アナ。ここで強硬策に。

 

砂山「今年やり残したことは・・・」

女性「ないです。」

砂山「じゃあ、ゴム引っ張ったことはないよね？」

（斉藤「あるわけないだろ！」）

砂山「あああ...」　バチン

女性「砂山さん大丈夫ですか？」

砂山「安心してください。無傷ですよ。」

斉藤アナが似てる人コーナーなら、砂山アナはゴムパッチン！先輩アナにお家芸を見せつけました！

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、とんかつ屋さん。SMAPの「ずっと忘れない」をお送りしました。

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