飛べ!サルバドール

文化放送

2015年7月22日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第603回 7月22日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、エジプト代表のフィフィさんです。

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<ギリギリオピニオン>

テーマ:アジアン隅田さんの引退騒動について

週刊誌によると「ブス扱いに耐えかねて引退か」と報じられています。今まで(お笑い的に)オイシイと思っていても、恋人が出来たり、子供ができると心境が変わることがあります。もしかしたら「好きな人がいるのでは?」と思ったフィフィさん。一方で、「女性芸人はモテる。」とも言い、実際会うと、凄く女性らしかったり、料理上手だったりして、イケメンと結婚している場合が多いともコメント。そこには、「あれ?会ってみたら意外と...」という女性芸人特有の「マイナスからのスタート」が存在するとのこと。

 

【サルのアトリエ】

サルのアトリエのゲストは、マガジンハウスから「国家がよみがえるとき・持たざる国であるフィンランドが何度も再生できた理由」を出された社会学者の古市憲寿さんです。

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フィンランドと言うと皆さんはどのようなイメージでしょうか?

古市さんは「もっさりしているし、物価も高いし・・・。北欧全てがオシャレなわけではない。北欧の人の方が逆に日本の家具屋さんで喜んだりしている。」と言っています。イメージと逆だった人もいるのではないでしょうか?

ソ連と仲が良かったこともあり、ソ連が崩壊した際には、窮地に立たされたフィンランド。そうした危機が何度もあり、その度に社会の変化に合わせて制度も変えて立ち直ってきた歴史がフィンランドにはあります。一方、日本はダメになることを恐れており、さらに昭和の頃のようにオリンピックを開催したり、リニアモーターカーを敷けば、経済成長が出来ると考えていると指摘。そんなフィンランドから学ぶことがあるとコメントしました。

 

【サルバドール知恵袋】

この時間は、『おすぎの映画の惑星』です。おすぎさんとお届けします。今日紹介する映画は、85日公開の『ジュラシック・ワールド』です。

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今までと違うのは、遺伝子の掛け替えをして恐竜を作っている点。CGやVFXの凄さをを褒めつつも、「面白いけど、子供が主人公だと、スリリングな部分は...。となりそこが甘い。」評価は、星3つ。

詳しい内容についてはポッドキャストで!更新は来週の月曜日です。

 

【飛び出せ!子ザル】

子ザルは、鳥居みゆきさんです。今日は、夏江ちゃんマン、フィフィさん、そして鳥居さんが所属する事務所・サンミュージックにやってきました。

今日は、女性の4人組バンドDraft Kingの「This is me.」の発売日。こちらのミュージックビデオは、鳥居さんが監督を務めています。前回、ショッキングなシーンもあったMVの監督をつとめた鳥居さん。今回のテーマは、

予算の中からいかに自分の手元に残るようにするか。

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当のDraft Kingの皆さんにもお話を伺いました。「This is me.」という楽曲には「自分を認めてあげて、大切にして、前を向く」そんな想いがこもっています。

肝心のMVの感想は・・・

ボーカルのericaさん「本当にそれぞれの自分がいるな」

ベースのNOHANAさん「鳥居さんのロリータ姿が凄くカワイイ」

ドラムのSHIHOさん「鳥居さんにこだわりがあって、」

ギターのMAOさん「奥が深くて見れば見るほど引き込まれる。」

皆さんは、いかがですか? 鳥居さん監督のMVは、さい

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日は俳優の六角精児さんをお迎えし、サイモン&ガーファンクルの「Kathy's Song」をお届けしました。

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