2015年6月23日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第582回　6月23日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、母親からメールでおすすめ面白動画の情報が送られてくるパックン。最近はトイレットペーパーのＣＭがヒットだったとか！

 

＜今日のオピニオン＞

トヨタ自動車の女性役員が逮捕された事件で話題になった薬「オキシドコン」。実は今、アメリカでもかなり問題になっており、副作用の少ない鎮痛剤として一般に広まり、その依存性から抜け出せなくなっている人が後を絶たないそうです。日本ではまだ名前が知られた程度ですが、今後のためにもきちんと対策をしてほしいと強く訴えました。

【パックンの英語講座】

Prescription for 　～の処方。　～につながること。

Pain 痛み　または　問題・面倒。

Oxycodonはprescription for painつまり「痛みに対する処方」でもあるが、

「問題を引き起こすもの」でもあります。

う～ん、難しい・・・。ハーバードハーバード！

 

【サルのアトリエ】

ゲストは、最近人生初の田植えを経験した歌手の布施明さんです。

 

今年、デビュー５０周年を迎えた布施さん。５０年を振り返ると、初めて音楽を好きになったのは中学生のときで、ブラスバンドでフルートを吹いたときなんだとか。

そして、話題は最新シングル「夢でもいいから」へ。作詞作曲も担当したこの楽曲は、布施さんのお母さんが亡くなった際のお姉さんの言葉が反映されているそうです。

【お知らせ】

６月２７日（土）午後２時と５時から、品川インターシティホテルで

「AKIRA　FUSE　TALK＆LIVE2015　～６月無礼～」が行われます。

 

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「THE 阿久悠 パート２」

お送りした曲は、作詞:阿久悠さん、作曲:三木たかしさんの

♪西城秀樹「ブーメラン・ストリート」

阿久さん＆三木さんコンビが手掛けるシングルとしては５枚目となるこの楽曲、タイトルはアラン・ドロン主演の映画「ブーメランのように」から来ています。

"西城さんを少年から青年にしてほしい"というオーダーの元作られた楽曲は、エロチシズム満載の大人の恋愛を描いており、ファンの少女をも女性にしてしまうほどでした。

来週はゲストで仲雅美さんにお越し頂き「北に消えゆく二人」をおかけします。

 

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は、声優界の最終兵器・金田朋子さん。

ＪＲ赤羽駅の東口から徒歩１０分ほどの場所にあるお化け屋敷風居酒屋「赤羽霊園」に来ています。

外観からかなりおどろおどろしい雰囲気。

 

きょうは、赤羽霊園のご主人・高橋さんからお店について伺います。

 

金朋さんの様子から怖い感じは伝わるのですが、いまいち店内が想像できないということでレポートらしく情景描写をお願いすると・・・

金朋「はい、えーっと、額にですね絵が、あれっああああっああああああああああああああああああああ！！！きゃあああああ！！！！」

照美「どうしたカネトモ！！？」

結局、絶叫だけであまり伝わらず、仕方なくアマガイＤが「上からいろいろ落ちています」と解説（笑）

ちなみにこんな感じの内装です。

迫力満点のお化け屋敷風居酒屋「赤羽霊園」、金朋さんのレポートでは伝わり切らなかった部分は実際に訪れてご自身の目で確認してみてください。

 

【飛べサル名曲商店街】

Ｗ照美の掛け合いと、誰もが一度は聞いたことのある名曲を紹介するこのコーナー。

きょうは、氷屋さんを舞台にコントをお届け！

紹介した曲は、ボーイズ・Ⅱ・メンの『I'll Make Love To You』でした。

 

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