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2015年1月12日
吉田照美 飛べ!サルバドール 第466回 1月12日
【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】
サルバトラーは、引っ越しが完了し和田アキ子さんから「早く家に呼べ」と言われているスイス代表・春香クリスティーンさんです。
<ギリギリオピニオン>
今日のテーマは「民主党代表選」について
海江田さんが落選してから1か月経過せずに、代表選となる民主党。「今が民主党が生まれ変わるチャンスになる」と考えている春クリちゃんは、各候補者の印象・特長をコメント。3人が、代表選前にどんなにバトルになってもいいけど、代表選が終わってからまとまってほしいとしてこの一言。
今日の一言「ラストチャンス」
【サルのアトリエ】
ゲストは、映画、ドラマ、舞台など女優として活動しながら、介護福祉士として現場で働かれている、女優で介護福祉士の北原佐和子さんです。
昔から障害者の方と接する機会があり、たくましく生きる姿が、それぞれ自分の中に残り、「女優業を一生続けられるのかな」と時々考えていたこと、女優業が、半年くらい忙しいこともあれば、2か月休みのこともありその間を埋めることは何かないかと考えたことなどがあり、2007年頃に、ヘルパー2級の資格を取得しました。
● その後、現場の仕事を多く経験されて、利用者さんのイメージは変わったことは?
急に大きな声を出す方がいたけど、これにも意味があることが分かった。トイレに行きたい、食事をしたい、話し相手が欲しいといった意味があり、その声かけが、わかるようになってきた。
昨年の12月に「女優が実践した 介護が変わる魔法の声かけ」を出されました。これは、実際に効果があった「声かけ」の具体例を一冊にまとめた本。三大介護といわれる「食事」「入浴」「トイレ」から日常のやりとりまで、介護を受けている方の気持ちが前向きになり、プライドを傷つけない言いまわしを紹介。例えば、三大介護の1つ、「食事」の場合には...
これから食事をするという事実を知らせるだけでなく、食事の楽しさを訴える声かけを実践する。食事の時間になったとき、「食事の時間ですよ」と言うのではなく、「うわ~、おいしそう、ご飯つやつやのピカピカ。今日はご飯立ってますね!」という言い回しにしたり、味覚や嗅覚に訴える具体的な言葉を付け加えるのも大切。
【お知らせ】
北原佐和子さんが介護体験から編み出し、実際に効果があった「声かけ」の具体例を1冊にまとめた本、「女優が実践した 介護が変わる魔法の声かけ」。飛鳥新社から発売中です。
【サルバドール知恵袋】
この時間は、神出鬼没の雑誌記者・奈良巧さんが今後、流行りそうなものをご紹介します。今日のテーマは「空間除菌グッズ」です。
インフルエンザの流行ですが、厚生労働省のホームページの報道発表をここ数年見ていくと、ピークは1月の終わりから2月の始め。東京には昨年末の段階で、警報レベルになってます。明日13日には今年に入ってからの県別の警報情報が出ますが、これから患者数はどんどん増加します。そこで、今回紹介するのは手のひらに乗るサイズ。小型の「二酸化塩素」の空間除菌商品です。二酸化塩素は塩素に似た刺激臭があり、空気よりも重い物質です。強力な酸化力があり、金属はガンガンに錆びます。その分、ウイルス除去、除菌、抗カビ、消臭等のはたらきを持ち、水、物体、空間の消毒・除菌に使えるものです。プールや浄水処理場などで、消毒剤として使われてます。
●興和の「ウイルス当番」
「置くだけ簡単」「ウイルス・菌の除去、カビの抑制」と書いてあります。オリジナルの2頭身ヒーローが入れ物になってます。この体の中で、ゲル化剤があって、1カ月ゆっくり二酸化塩素が蒸発していきます。首を左右に曲げることで、頭のてっぺんにある、穴が大きくなったり小さくなったりするので、二酸化塩素の量が調節できます。
●大木製薬の「ウイルオフFan」
「拡散した二酸化塩素がウイルスを除去」とあります。ファン付きです。重たい二酸化塩素をより速く拡散する電動ファン「トルネードファン」を新開発。ファンの横から空気を吸い上げ、ま上へ吹き上げることで、拡散効率が向上。このファン、5秒動いて、30秒止まるというのを繰り返します。二酸化塩素は、金属を錆びさせる力が強いので、普通のモーターだと簡単に錆びてしまうので、こうした製品は苦労があったと思いますね。締め切った部屋の中では、こうしたファンが付いているもののほうが、効率がいいと思います。
詳しい内容についてはポッドキャストで!更新は来週の月曜日です。
【飛び出せ!子ザル】
月曜の子ザルは、夏江紘実ちゃんです。
今日は、舞浜駅前に来ています。毎年ディズニーランドでは浦安市の成人式が行われていますね。そこで夏江ちゃんマンが、成人式を迎えたであろう人たちに大人になった感想や今後の目標を聞いて、インタビューの最後に得意な「俳句」で、新成人にアドバイスを送ります。その前に、「素晴らしい大人と言えば?」という質問に
夏江「アマガイさん」
照美「最悪だよ」
そんなやり取りもしていると新成人を発見!
夏江「ラジオの文化放送と申するんですが、ちょっとよろしいですか?これからの目標はありますか?」
女性A「選挙には必ず行こうかなと」
女性B「自分の行動に計画を立ててから行動しようと思います」
夏江「この後は?」
女性A「家に帰ろうかなと。」
これを受けて...
夏江「ここで一句。"しっかりと、トイレの後は、手洗いを"ありがとうございます。」
(室「奈良さんみたい。」)
(照美「季語はなんだ。」)
夏江「手洗いをって言った後、凄い笑顔で"その通りだよ"って言ってましたよ。」
その後に披露したのも...
夏江「スマホ見て、歩きながら、ぶつかるな」
照美「これは標語ではないでしょうか?」
うん、標語ですね。