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2014年12月17日
吉田照美 飛べ!サルバドール 第448回 12月17日
【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】
サルバトラーは、エジプト代表・フィフィさんです。
<ギリギリオピニオン>
今日のテーマは「パキスタンの襲撃事件」について
パキスタンで発生した小学校襲撃事件。この襲撃事件の背景について語ってくれました。犯人側の犯行声明では「政府に対する報復」と言っていますが、他にもエネルギー問題、インドとの関係などなど一筋縄ではいかない、その裏側を教えてくれました。
【サルのアトリエ】
ゲストは、新潮新書から「なぜ時代劇は滅びるのか」を出された時代劇・映画史研究家の春日太一さんです。このご本では様々な観点から時代劇の危機を述べていらっしゃいます。今日は、その一部をお話頂きました。まずはこちらから!
●役者がいない
役者がファンタジーとして演じていないから気持ちがしらける。三船敏郎さん、勝新太郎さん、若山富三郎さんなどの代わりがいなくなっていっている上に、脇を支える芝居が出来る人が減ってきている。さらに、かつては育成がしっかりしており、映画会社が1年間指導して実戦投入したり、養成所で勉強させてから現場に入っていたから役者に基礎が入っていた。
続いてはこちらです。
●監督もいなくなった
昔はある種徒弟制で、助監督を10年経験してから監督になった。今は、助監督などで現場を見ないで、インディーズの監督のまま、時代劇を知らずに監督になっている。そのため、知識や技術的な物が分からない。役者への指導も無くなってしまった。例えば...
黒澤明監督...「椿三十郎」の加山雄三さんをオフの時でも時代劇の紛争のまま生活させた。
五社英雄監督...夏八木勲さんをフジテレビの屋上や自宅で朝から晩まで刀を振らせた。
【お知らせ】
ここに書かれているのは、ほんの一部です。詳しい内容は「なぜ時代劇は滅びるのか」(新潮新書)をご覧ください。
【サルバドール知恵袋】
この時間は、おすぎさんとお届けします。
今日紹介する映画は、現在公開中の「ゴーン・ガール」です。
「原作者が脚本を書いている点が引っかかる。話がすんなり入ってこない。双子って何でもかんでも分かるわけがない。ピーコの付き合ってる男なんて馬鹿よ!」など世間の評価に反して辛口。評価は星3つでした。
詳しい内容についてはポッドキャストで!更新は来週の月曜日です。
【飛び出せ!子ザル】
今日の子ザルは、鳥居みゆきさんです。
今日から19日の金曜日まで年末恒例の「羽子板市」が開催されている浅草寺前にやってきました。ミッションは、ここに来ているお客さんの中から一番高い羽子板を探して、羽根つきをやらせてもらおう、あわよくばそのご利益を頂戴しようという狙いです。さっそく、近くを歩いていた女性にインタビューします。
鳥居「今日の目的は?」
女性「観光です。山形から」
鳥居「羽子板は見た?」
女性「みてない。あ、あったな。」
鳥居「せっかくなので(番組で用意した)羽根つきをやりましょう。」
相手は戸惑いつつも、強引に引き込んで...
鳥居「ハイ!(カンっ)ああああ負けたぁ。」
テンション高いです。続いて羽子板人を買った人を探すも、あまりに見つからず...
鳥居「高い羽子板買った人いますか~!!!」
これでも無反応。来週は鳥居サンタですが大丈夫でしょうか!?