飛べ!サルバドール

文化放送

2014年10月15日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第403回 10月15日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、エジプト代表フィフィさんです。実は、フィフィさんのお父さんの恩師が、ノーベル物理学賞を受賞された赤崎勇さんだったことを最近知ったそうです。

 

<ギリギリオピニオン>

テーマ:「マララさんのノーベル平和賞に違和感を覚える」

ノーベル平和賞をマララさんが受賞しましたが、その受賞基準が分からないと言うフィフィさん。「平和の基準が欧米の基準なのでは?」と主張しました。「マララさんの受賞は、イスラムが女性を弾圧しているととられかねない。コーランでは女性を守るものだと書かれている。演説が女性の権利や子供の教育に一石を投じているのも分かるけど、同じイスラム側から見ると『ネガティブキャンペーン』に使われているような印象も受けてしまう。」とフィフィさんの立場からみたノーベル平和賞への違和感の理由を言いました。

141015-1.JPGのサムネール画像 


【サルのアトリエ】

本日のゲストは、宝島社が発行している月刊誌「田舎暮らしの本」の編集長の柳順一さんです。ちなみにご出身は、兵庫県の神戸市です。東京で地方への移住セミナーを開くと、多くの人が集まり、注目もされている地方のでの暮らし。

 

地方に移住するメリットとデメリットは?

豊かな自然環境。温かな人間環境。待機児童は少ないかゼロ。一言で言えば「人間らしい暮らしができる」。会社員であれば大抵収入は減るけど、物価は下がるし、出ていくお金も減るから、そこまでお金に困るということはない。

 

地方への移住には、どういう準備が必要なんでしょうか?

都会で開催されるセミナー参加。1か月~のお試し滞在。可能であれば長期滞在が格安で出来るそうです。「ここで暮らしたい」と確信を得てから移住に踏み切るのがオススメ。移住先での仕事については、農林水産業であれば充実しています。行ってから見つけるのはリスキーなので、自治体やハロ-ワークなどで事前にチェックすることがオススメ。

 

おススメの移住先は?

そのうちの一つがこちら。島根県飯南町。賃貸だけど、新築の家4パターンのうち、1つ希望を出せば家賃が月4万円。町営住宅なので固定資産税がかからず、補修費も無料。25年経つと持ち家になります。

141015-2.JPGのサムネール画像

 

【サルバドール知恵袋】

毎週のこの時間は、おすぎさんとお届けします。

141015-3.JPGのサムネール画像 

今日紹介の映画は1024日公開の「ヘラクレス」です。ギリシャ神話のヘラクレスの後の話。おすぎさんの感想は...

おすぎ「ヘラクラスは何しろ、怪力ってことでラストは○○!凄いと思っちゃう。よくできてる」さらに、主役のドウェイン・ジョンソンについては、元WWEということで屈強な肉体の持ち主。そういった経歴もあり「元々こういう映画には向いている」とおすぎさんは評価。これは、高い評価が出るか!?と思いきや、意外にも

おすぎ「星は、ん~ん~ん~3つかな 

このコーナーの詳しい内容は、ポッドキャストで配信しています。来週月曜日配信予定です。

 

【飛び出せ!子ザル】

子ザルは、鳥居みゆきさんです。意外にも金田朋子さんと友達らしいです。

鳥居「今日は浜松町を日本とした時のブラジルに来ています!

池袋駅東口から歩いて3分くらいの所にある和風スポーツBAR「残心」にやってきました。こちらは剣道をテーマにした飲み屋さんです。なぜこんな異色の組み合わせを実現したのかお話を店長の中園さんに伺いました。インタビューの間、鳥居さんには竹刀で素振りをしました。呼吸が乱れながらのインタビューです。

鳥居「畳じゃないですねハァハァ

中園「ここは道場をモチーフにしているんで」

鳥居「中園さんはハァ黒帯ですか?ハァハァ

中園「黒帯とか無いです。」

 

本題へ

鳥居「残心ってどういう意味ですか?」

中園「真剣勝負において勝敗が決したと己で判断せず、相手に敬意をを払いつつも決して油断しない心のあり方です。経営者が剣道家ばかりだったため、剣道をテーマとしたお店を開きました。」

 

おススメメニューは新鮮な魚、特にカツオのたたきだそうです。

鳥居「やっぱ池袋と言ったら魚介類が豊富ですからね

もう、疲れてきて適当になってます。でも...

鳥居「やっぱ予約をしないお客さんは面倒(面・胴)ですか?」

おあとがよろしいようで。

141015-4.JPG


« 今日のゲスト 10月15日 | メインに戻る | 今日のトピックス 10月16日 »