飛べ!サルバドール

文化放送

2014年3月11日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第247回 3月11日

【オープニング】

3年前の今日を振り返りました。あの時、照美さんは、自宅。ムロリンは取材先にいました。パックンも言っていましたが、長いような短いような3年でしたね。

 

【メッセージテーマ:防災ミニ知識】

色々参考になるご意見ありがとうございました。最近は、居住者に資格・特技・職業を登録させるマンションがあるそうです。何かがあった時に、重機の取扱い、医療知識の有無、大工仕事が得意とか分かると便利だからだとか。こんなことを今一度、ご近所の方と確認されてはいかがでしょうか?

 

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーはパックンです。3年前の今日は、羽田から高知県に向かっている最中でした。地震直後にもかかわらず、飛行機は飛び立ったものの、高知県の空港に到着したら空港内は騒然としていたそうです。

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<今日のオピニオン>

「日本から変えるエネルギー革命」

原子力発電所の代わりの太陽光発電パネルをどこに敷いたら良いか、エネルギー特区についてなどの持論を含めてトークしました。

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今日の一言「日本は、ソーラー発電の大国になり得る!

 

【サルのアトリエ】

ゲストは、ファッションデザイナーのドン小西さんです。

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ドン小西さんは、1950年、三重県のお生まれです。1979年に独立し、その後「フィッチェ・ウォーモ」を設立。東京、ニューヨーク、ミラノでコレクションを発表されるなど、デザイナーとして、海外でも高い評価を得ていらっしゃいます。またテレビや雑誌での辛口ファッション・チェックも大人気です! 

以前、「親父・熱愛」にお越し頂いた時にもチェックして頂いた照美さん。今日の照美さんのファッションは100点満点で何点でしょうか?

小西「70点。決まってますよ!(照美さん)らしいタイプ。

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そんな小西さんの最新刊「ドン小西のファッション哲学講義ノート」が出ました。そのきっかけはというと・・・

小西「ファッションを真正面からとらえた本が無いと感じたから

そんな小西さんにとってのファッションとは・・・

小西「自分をどう表現するかという一つの方法。人にどう感じてもらうかということ。

 

そしてこんな質問もしてみました。「この人、オシャレだなぁ~」と思うのは誰?

女性:ローラさん。私服のセンスが良い。取り入れ方が上手い。

男性:フットボールアワーの岩尾さんピースの又吉さん。努力している。

 

そして、最後に聞きました。去年の春から、参観日の母親三色ダンゴまんじゅうと呼ばれたムロリンのファッションの点数は?

小西「この黒は、エロい黒。これは男を誘っている。胸元はメタリックでオシャレ。80点。

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【お知らせ】

ドン小西のファッション哲学講義ノート」は現在好評発売中です。

 

【文化放送ラジオショッピング】

本日の商品は、<日本精密測器>手首式デジタル血圧計です。

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血圧計を作り続けて49年になる老舗メーカー《日本精密測器》の最新型・手首式デジタル血圧計(2013年2月1日発売)。

手首に巻く部分(カフ)には、メーカーの特許技術である『エムカフ』を搭載。

M字型の独特の形が2本の動脈をしっかり押さえて脈の振動を捉え、血圧を正確な精度で測定します。上腕式に匹敵する精度の高さで、『欧州高血圧学会』の厳しい試験に合格しています。表示画面が大きくて見やすい構造です。数字も、くっきり大きく表示されます。最高・最低血圧の差である『脈圧』も表示。最近では、脈圧が60以上あると動脈硬化の恐れがある、と言われています。

血圧に加え脈圧も気に掛けることで、一歩進んだ健康管理ができます。

工業デザイナー・川崎和男さんが手掛けており、洗練されたデザインです。

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詳しくはこちらへ→福み倶楽部  文化放送ショッピング

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【サルバドール知恵袋】

ゲストはエッセイストの酒井順子さんです。

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今日で発生から丸3年を迎えた東日本大震災ですが、酒井さんは、独身の方たちにスポットを当てて取材し、先月新潮社から「地震と独身」を出版されました。

なぜ独身の人を対象に取材しようと思われたのかというと・・・

震災後一年の式典においても、被災三県を代表してスピーチされたのがご家族を亡くされた方々。そこで独身者はどう考えたのだろうという疑問がきっかけでした。

 

おととしの夏からほぼ1年半にかけて、被災地内外でおよそ50人の独身者に取材した酒井さん。気付いたことは・・・

家族の心配をしなくてはならない既婚者の陰で、独身者が仕事を受け持つという現場がたくさんあった。ボランティアの現場に身軽に駆けつけられたのは、独身者だった。

 

被災地が地元という人だけでなく、まったく縁がないのに移り住まれる独身の人たちもいたそうです。どんな理由から被災地で暮らすようなったのでしょう?

きっかけは、ボランティア。フリーターやあまり仕事をしていなかった人が、現地にいる時間が長くなり、恋人ができたりしてという方が多い。

 

この続きは、来週月曜日ポッドキャストへ。

 

【お知らせ】

独身の方たちの震災をつづった酒井順子さんの著書、「地震と独身」は、新潮社から発売中です。「地震と独身」の印税は、東日本大震災の被害に遭われた方々への義捐金として、全額寄付されます。

 

【飛び出せ!子ザル】

子ザルは、砂山アナに匹敵するほどの別名を持つ女・加納アナ(ペンギン)です。もはや、サルなのかペンギンなのかよく分かんなくなってますね。

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今日は、京王線千歳烏山駅から徒歩20分くらいのところにある、サッカー練習場に来ています。こちらは「クーバー・コーチング・サッカースクール」と言って、特徴的な指導法取り入れています。

お話を伺ったのは、こちらの馬場コーチなんと元女子日本代表です

そもそもクーバー・コーチングとは・・・

1970年代後半にオランダ人指導者のウィール・クーバーにより考案されたサッカー指導法。

年齢やレベルに関係なく誰にでも上達を実感して頂ける。

個人の技術を最大限に伸ばしたり、スーパースターのテクニックが身に付く、子供一人に一個のボールが原則など。

クリックさい

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続いて、こちらのスクールに通う子にインタビュー。

かの「何でここに通うようになったの?」

少年「兄の都合で・・・

重い背景を想像してしまいましたが、上達していくお兄さんをみて習おうと思ったそうです。日本代表、マンチェスターユナイテッドの10番など高い目標をもって励んでいます。続いてこんな質問。

かの「学校でどんな教科が好きなの?」

少年「サッカ・・・さ、算数ですね。

算数と言い間違えるほど、サッカーが好きなんでしょうね。最後に加納アナがキーパーになって、シュートを受け止めました。

かの「やりますよ!こい!

少年が蹴ります。

かの「ぎゃあーーーー、すっごい早いよ!

照美「罰ゲームとして、加納のケツを蹴ってもらいたいね。」

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【お知らせ】

本日のご協力いただいたのは、クーバー・コーチング・サッカースクールの世田谷校からのレポートでしたが、全国にもスクールはあります。お近くのスクールはさい

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